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すっかり恒例となった感もある、初日の夜の懇親会。参加者の有志の方が幹事となりいつも楽しい会となっていますが、今回もなかなかの盛り上がりとなりました。会場はクイーンズクエアから程近い居酒屋さん。集まったのは…60人超!北は旭川から、南西は長崎まで、強豪たちが一同に終結した会場は壮観の一語。
兵庫のあの人と、札幌の大将、九州のドンと関東の若手…みんないろんな席を回りながらの歓談の輪。杯が進むにつれてここではかけないような話も続出。「書いてもいいですよ~」とは言われたけれど、やっぱり書けません、品位の問題で(笑)。
もちろん、この日、セッティングに苦しんだ方々は、意見交換も。2日目に生きたのかどうかは…結果をみてみましょう。
ミニッツのことも、その他の楽しいことも大いに語り合った3時間。
お店をでて人気のない夜のみなとみらいを歩いていたとき、ある参加者がポツリと言った言葉が胸にしみました。
「結局、この集まりにきたくてファイナルを目指してがんばるのかもしれません。だって…この人たち楽しいでしょ」
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MINI-Z CUP FINAL07、各カテゴリーの決勝Aメイン入賞者です。
N1クラス
N2クラス
オープンクラス
フォーミュラクラス
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N1クラス
N2クラス
フォーミュラクラス
※ 会場で撮影させていただいた方々です。
このほかにもMINI-Z CUP FINAL07に参加したMINI-Zを多数「mini-z cup final07 Car collection」からご覧いただけます。
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冷え込み厳しい横浜。しかし、路面コンディションにこそ影響はあっても、全国を勝ち抜いたドライバーたちにはまったく関係ないことだっただろう。
今回は初日に2回の予選、2日目に同じく2回の予選を行い、もっとも良いタイムの上位4名がグランドファイナルのシード権を獲得。のこり2枠は予選5位以下全員が勝ち抜け決勝を行い獲得を目指す。つまり、予選5位以下となると、2日で、2分×4本+勝ち抜け4分×マックスで3本+決勝10分と、体力と集中力の限界に挑まなければならない。セッティングの時間を考えても、予選でトップ4に入っておきたいところ。
結果、初日はN1では千葉大会を制した中村さん、N2では東海地区の新星・小学生の財津くん、オープンでは札幌大会覇者・小塩さん、フォーミュラは、昨年1/2ファイナル進出の堀さんがトップタイム。この4人、出場を決めた大会こそ違うものの、実は東海地区の練習仲間。初日は東海勢が席捲した形となった。一方、オープンクラスなどでは優勝候補が伸びない。ディフェンディングチャンピオン酒井さんにいたっては最下位に沈むというまさかにリザルト。その他のカテゴリーも有力勢が予選下位にズラリと並ぶだけに2日目はかなりの混戦模様だ。
2日目
大会2日目、天候は何と…大雪!屋内にあるコースとはいえ、やはり寒い。路面の、そして各選手の身体のコンディションにもハードな1日となることが予想された。
前日2回の予選を走り、いろいろとマシンのセッティングを変える選手、あえて何も手を加えずにアタックする選手。果敢にアタックをする姿が見られるかと思えば決勝レースをすでに見越して冷静に走るマシンも。各選手の思惑がぶつかり合った予選の3・4回目だった。N1では前年度ファイナル進出者が上位4名中3名。実力者が確実に駒を進める。N2では小学生ながらその実力は大人の誰もが認めている財津龍斗くんが2位と大健闘。オープンは15名実力伯仲の大激戦。それでも上位4名のうち3名は各地区大会ウィナーが進出してくるあたりはさすがの一言。前年度王者・石水さんの他クラス転出により王者不在のフォーミュラは森田さんがトップで決勝進出という展開となった。
4カテゴリーで行われたグランドファイナルはそれぞれ見どころ満載の手に汗握る戦いとなった。N1では序盤逃げに逃げた福島さんを見事にとらえた中村さんの気迫の走り。N2では4位から首位に躍り出た池田さんとポールポジションの今村さんとのデッドヒート。オープンでは予選で苦しみぬいたディフェンディングチャンピオン酒井さんの見事な走り。フォーミュラでは清藤さんの後続車全ラップという快走。4名ともに日本一と呼ぶのにふさわしい素晴らしいドライビングだった。全国のトップクラスが集まってのレースだけに、展開に恵まれたり運が良かったりすることも勝利には必要になってくる。しかし、自らの実力がなければやってきた幸運を活かすことはできない。日々の努力がグランドファイナルでの勝利という栄冠に結びつくのだ。
そして何よりも重要なこと、それは「楽しみながら走る」こと。調子が悪かった選手や実力を出し切れなかった選手もいる。しかし、全員が笑顔でプロポを握り操縦している。優勝を決めるグランドファイナル前なのに、出場選手6名で示し合わせてフォーメーションラップのパフォーマンスを見せてくれたフォーミュラの選手たちを見ていて感じたことは、心からミニッツを楽しむことこそ強くなる最大のポイントなのだ、ということだ。
そしてもうひとつグランドファイナルで感じたこと。それは参加者のマナーの良さだ。レースも非常にクリーンな展開で進んだし、レース以外の部分でもゴミは全て持って帰り、大会終了後はみんなでコースの後片付けを手伝うシーンが。このような参加者が集まったからこそ、今回のグランドファイナルも大成功の大会となった。来シーズンもぜひこのような温かい空間を参加者の皆さんが作ってくれると嬉しい。
まだレギュレーションが発表されていないが、MINI-Z.jpは来シーズンもミニッツカップを全力で追いかけることが決定しているので楽しみにして欲しい。そしてまだ参加したことがないアナタ、来シーズンはぜひ近くの会場まで遊びに来よう!ミニッツを愛するたくさんの仲間たちが待っているぞ!
グランドファイナル出場者分布
■N1
・北海道:1名 関東:2名 中部:1名 関西:1名 九州:1名
■N2
関東:1名 東海:1名 中部:1名 四国:1名 九州:2名
■オープン
関東:1名 中部:1名 関西:3名 九州:1名
■フォーミュラ
関東:3名 中部:1名 関西:1名 九州:1名
■トータル
北海道:1名
関東:7名
東海:1名
中部:4名
関西:5名
四国:1名
九州:5名
| N1 | ||
| 1 | 101 | 中村 剛典 |
| 2 | 102 | 浅場 忍 |
| 3 | 112 | 川上 剛 |
| 4 | 110 | 仰木 建紀 |
| 5 | 113 | 中西 雅也 |
| 6 | 115 | 塩原 洋光 |
| 7 | 104 | 高野 健 |
| 8 | 103 | 福島 資和 |
| 9 | 106 | 滝沢 弘治 |
| 10 | 105 | 三ツ野 翼 |
| 11 | 114 | 荒木 智宣 |
| 12 | 111 | 塚原 聖史 |
| 13 | 109 | 築山 直宏 |
| 14 | 108 | 土岐 啓太 |
| 15 | 107 | 矢崎 天一 |
| N2 | ||
| 1 | 213 | 今村 崇 |
| 2 | 207 | 財津 龍斗 |
| 3 | 212 | 西谷 佳真 |
| 4 | 218 | 池田 真 |
| 5 | 217 | 森口 浩平 |
| 6 | 211 | 東 秀明 |
| 7 | 201 | 大野 仁 |
| 8 | 205 | 山本 浩司 |
| 9 | 216 | 石井 嘉明 |
| 10 | 203 | 小野 喜史 |
| 11 | 209 | 山中 健治 |
| 12 | 214 | 荒牧 敦 |
| 13 | 210 | 松本 公一 |
| 14 | 215 | 阿部 素久 |
| 15 | 202 | 岩田 満 |
| 16 | 208 | 清水 明 |
| 17 | 204 | 浜 弘誠 |
| - | 206 | 畠山 茂樹 |
| オープン | ||
| 1 | 311 | 阿部 哲也 |
| 2 | 313 | 酒井 国和 |
| 3 | 304 | 小塩 晋也 |
| 4 | 301 | 藤田 雅志 |
| 5 | 303 | 平城 剛 |
| 6 | 302 | 近田 積治 |
| 7 | 314 | 乾 易弘 |
| 8 | 309 | 藤浦 孝義 |
| 9 | 310 | 石水 良治 |
| 10 | 305 | 名内 亮 |
| 11 | 315 | 島田 直幸 |
| 12 | 308 | 木戸口 強 |
| 13 | 307 | 財津 真治 |
| 14 | 312 | 杉江 直人 |
| - | 306 | 佐野 文男 |
| フォーミュラ | ||
| 1 | 407 | 森田 彰 |
| 2 | 405 | 清藤 隆之 |
| 3 | 402 | 養田 新一 |
| 4 | 409 | 堀 智哉 |
| 5 | 401 | 浦田 歩 |
| 6 | 404 | 軽部 俊和 |
| 7 | 403 | 塚本 修 |
| 8 | 408 | 梅田 裕明 |
| 9 | 410 | 大西 一章 |
| 10 | 412 | 森田 和磨 |
| 11 | 413 | 剱 和海 |
| 12 | 415 | 牧 友雄 |
| 13 | 411 | 渡辺 高世 |
| 14 | 414 | 中春 正太 |
| 15 | 406 | 大島 豊 |
フォーミュラ
予選1回目
意外にもオープン並みの好ベストラップが1回目から出る展開。ヒート1では、札幌大会2位の清藤さんがトップ。11L、03.380、ベストラップ10.840と、なかなかハードルの高いターゲットとなる。2番手は名古屋大会王者、昨年ファイナル6位の森田(彰)さん。ベストラップでは清藤さんを上回っている。ヒート2は、千葉2位の養田さん。ベストは11秒台ながらアベレージもほぼベストと同じという安定感抜群の走り。2位に福岡王者、昨年ファイナル2位の剱さん、神戸大会王者、昨年ファイナル5位の大西さんは5位と若干出遅れ。ヒート3は名古屋大会3位の堀さんが、清藤さんのタイムを上回り全体トップの02.180。2番手浦田さんも2秒以内差で続く。この組は5人がベストラップ10秒台。札幌大会王者・軽部さんも差のない3位。
予選2回目
ヒート1は名古屋大会2位、ファイナル4位の梅田さんがトップ。しかし、1回目のタイムとは変らないため全体での順位が気になるところ。ヒート2は、養田さんがここも堅実にトップ。タイムも若干伸ばしてきた。2番手は神戸大会3位、新鋭の森田(和)さん。大西さんは、11Lに入れずまだ伸びてこない。ヒート3でも堀さんが1回目に続いてのトップと好調。全体トップも堀さん。昨年ファイナルは1/2で涙をのんだだけに、決勝に向けて順調な立ち上がりか。2番手には1回目のタイムで清藤さん、3番手も1回目のタイム浦田さん。1回目よりも2回目にタイムを伸ばせたのは15人中わずか3人。セッティングに悩み始めると落とし穴があるかも…
オープン
予選1回目
予選1回目ながら本選のような美しく力強い走りで、タイムがあがっていく。さすがにオープンクラスのトップドライバーたち。ヒート1は地方大会でも安定感抜群、前回ファイナル4位の近田さんが11L04.840でトップ。風邪・腰痛と体調万全ではないという千葉大会王者の藤田さんが0.6秒差でしぶとく2位。優勝候補の一角、名古屋王者・財津さんが意外にも6位。しかしこのヒート、差はたった2秒。ヒート2はMINI-Z.jpも注目する、石水さん対阿部さんの名勝負数え歌の序章。ゴールタイムは石水さん、ベストラップは阿部さんが上回り、この2人が1-2。昨年ファイナル5位の島田さんが差のない3位。混戦。ヒート3は、「鼻タイヤ」でおなじみの(?)名古屋大会3位、藤浦さんが12Lにあとわずかの11Lでトップ。九州大会王者・酒井さんがアベレージ12秒937で4位と意外な出だし。初日は様子見をきめこむのか?
予選2回目
ヒート1は、藤田さんが5秒タイムをつめて11L0.030まであげてくる。近田さんも負けじとタイムを伸ばし0.360。決勝でいえばテール・トゥー・ノーズの差。ヒート2では小波乱。練習走行からトラブルを抱えていた、小塩さんが快走。12Lに突入。阿部さんはここでも2位。ベストラップも出しているので、やはり速さはこの人か。ヒート3では、神戸3位の杉江さんが、1周分タイムを伸ばしトップ。酒井さんも徐々にあわせてきたか、こちらも同じようにあげて2位。藤浦さんは逆に多少流したか、10Lで4位。全体では小塩さんが唯一の12Lでトップ。しかし、2番手藤田さん、3番手近田さんとはコーナー1つ分もない差。1位から14位まで約10秒の差。つまりは全員同一周回程度の差しかない、大激戦。予選2レースでこの差ということは、14位から一気にトップもおかしくない。その14位が、酒井さん。そして石水さん、阿部さん、財津さんが中位・下位というのが、また現実味を…。小塩さん、ふんばれるか。
N2
予選1回目
N1の様子からここも苦戦が予想されたが、しかし、マシン特性の違いからか、このコースがあっているのか、N2ははじめから好タイムが出る。ヒート1で5人までが11L。ここでトップに立ったのはSuper-GT(静岡大会)3位の池田さん。千葉大会王者・大野さん、神戸大会王者・松本さんを抑えて堂々トップ。続くヒート2も11Lが3人。飛び出したのは札幌大会2位の山本さん。札幌王者・浜くんは9Lと出遅れて6位に沈んだが札幌で勝っている山本さんが上位だけに巻き返しのチャンスはありそう。ヒート3は、小学生ながら優勝候補の一角に挙げられている財津くんが全体ベストラップの10.240で11L、トップ。2番手に5秒遅れて福岡王者の今村さんが続いた。
予選2回目
ヒート1、池田さんがさらに2秒縮めて0.440という12Lまで限りなく近いタイムをたたき出す。負けじとタイムはあがり、1、2回目を終えて全員が11Lをマーク。2番手には神戸大会から無欲で進出してきた東さん。松本さん、大野さんはタイムを上げるもまだ本調子にはないか。ヒート2は、昨年ファイナル未出場、千葉3位の小野さんが、11L、06秒でトップに躍進。実はSuper-GTレイブリックカラーの小野さん。予選2回目の前に、MINI-Zのライブ中継に出演するために会場に来ていた、レイブリックチームのレースクイーン、森木美和ちゃんが応援に。これがきいたのかも…。勝利の女神と四国の大御所・西谷さんが安定した実力をみせ2位に。ヒート3はまたまた財津くん。ベストラップこそ伸びなかったが、なんとアベレージを10秒台に入れ(10.856)12Lとここまで最高の走りでトップ。2位にはSuper-GT王者池田さん。ここまでで全体トップは財津くん。2秒程度の差で池田さん、以下、東さん、大野さんと続く。今村さん、松本さんが2ケタ順位。2日目にどこまで巻き返せるか。